2025年7月18日に公開される「鬼滅の刃」の新作映画、『無限城編』(第一章猗窩座再来)の
上映時間が155分と判明しSNSで話題になっています。155分と聞いて驚いた人も多いかもしれません。
たしかに長いけど、アニメ映画ってだいたい何分くらいが普通なんでしょう?
そこで今回は、過去の鬼滅映画や他のアニメ映画と比べてみました。
他の作品と比べてみると、この155分がどれくらいなのかが見えてきます。
- 鬼滅の刃 新作映画の上映時間とSNSの反応
- 無限城編と過去作の上映時間の比較
- 歴代日本アニメ映画で上映時間155分は何位か
- 映画は何分から“長い”と感じられるのか
ぜひ最後までご覧ください。
「鬼滅の刃」新作映画の上映時間は155分! SNSでの反応は?
まず注目したいのは、この155分という長さ。(155分=2時間35分)
通常のアニメ映画の平均的な上映時間はおよそ90〜120分前後です。
それに比べて、「鬼滅の刃」新作映画の上映時間155分は明らかに時間の長い作品です。

なぜここまで長いのか?
- 『無限城編』第一章では、鬼殺隊と猗窩座との激闘がメインテーマ
- 原作ではおよそ11話分にも相当するボリューム
- 過去の回想や感情描写も多く、丁寧に描くために時間が必要
SNSではこの「鬼滅の刃」新作映画の上映時間155分について、

- 「猗窩座の過去をしっかり描いてくれるのが嬉しい」
- 「このボリュームなら満足度高そう」
- 「ポップコーン買うか迷う…長い…」
- 「始まる前にトイレ行っても、通路側じゃないと不安」
- 「飲み物を飲むと、確実にトイレが心配になる長さ」
- 「子どもには、上映前にトイレに行かせたほうが安心」
といったさまざまな声が投稿されています。
上映時間が155分もあるのでトイレについて心配の声も多くありました。

また、上映時間155分を驚く声も多いなか、
実は、本作に近い長さ約153分(※一部情報では151分表記あり)の
『刀鍛冶の里 繋いだ絆編』が2025年春に劇場公開されていたため、ファンの中には
今回の『無限城編』の上映時間が155分に対し「そのくらいだと思っていた」と冷静な意見もあります。
『刀鍛冶の里 繋いだ絆編』とは?

テレビアニメを再編集した「総集編」
- TVアニメ「刀鍛冶の里編」全11話を再編集した総集編
- 「敵襲編」「繋いだ絆編」の2部構成
- 劇場用に再構成されたが、完全な劇場版ではない
限定された劇場での上映
- 「鬼滅シアター」参加劇場のみで限定上映
- 全国公開ではなく、一部劇場での期間限定上映
- 上映時間は約153分と長め
- 特別編集版として映画館で観られる作品
また、今回の新作映画『無限城編』は「長いけど猗窩座の戦いは絶対に劇場で観たい」という声も多くあがっています。
155分という長さは、アニメ映画の中でもトップクラスです。
『無限城編』のようなスケールの大きな戦いを描くには、むしろこれくらい必要だという納得感もあるようです。
「鬼滅の刃」の過去映画と上映時間を比較!
「鬼滅の刃」の新作映画『無限城編』の上映時間が155分と発表されたことで、過去作との比較も注目されています。

『無限城編』(第一章 猗窩座再来)の155分は「鬼滅の刃」の映画の中で一番上映時間が長い
「鬼滅の刃」 劇場上映作品と上映時間 一覧表


正式な劇場版としては、今回の新作映画『無限城編』は『無限列車編』と比べて30分以上(38分)も上映時間が違うんですね。
今回の『無限城編』155分は、明らかに過去作よりも長くなっていることがわかります。
これは以下のような理由によるものです。
- 1章で描く内容のボリュームが過去最大
- アニメ映画でありながら、原作に忠実で丁寧な演出
- 無限城という舞台の複雑な構成により、シーン転換も多い
このような背景から、「鬼滅の刃」新作映画『無限城編』(第一章 猗窩座再来)の
上映時間 155分というワードは「長いけど期待できる!」という印象に変わりつつあります。

また、アニメ映画として155分という数字は、「鬼滅の刃」のファンにとっては
むしろ「ありがたい長さ」として受け止められており、比較の観点からも非常に意味のある数値だといえます。
歴代日本アニメ映画で最も長い作品は?『無限城編』の155分は何位?
「鬼滅の刃」新作映画『無限城編』(第一章 猗窩座再来)の上映時間 155分が
他のアニメ映画と比べてどれほど長いか気になりますよね。

劇場版 鬼滅の刃 『無限城編』(第一章 猗窩座再来)の
上映時間155分は第4位 でした。
ここでは、歴代アニメ映画の長さランキングと比較しながら、『無限城編』(第一章 猗窩座再来)の155分がどの位置にあるのかを見ていきます。
歴代日本アニメ映画 上映時間ランキング TOP10

こうして見ると、『無限城編』(第一章 猗窩座再来)の155分はアニメ映画史上でも
トップクラスに入る長い作品であることがわかります。
『無限城編』(第一章 猗窩座再来)は映像美、戦闘描写、キャラクターの心情など、どれも丁寧に描かれると期待されており、「この長さだからこそ満足できる」という声も。
「鬼滅の刃」がここまでの位置にあることは、シリーズの存在感と影響力の大きさを物語っています。
有名アニメ映画の代表作と上映時間一覧

他の有名アニメ映画の上映時間はどのくらいなの?
また、『無限城編』(第一章 猗窩座再来)の上映時間 155分が
歴代の中でも長いことが分かりましたが、
他の有名アニメ映画はだいだい上映時間がどれくらいなのか気になりますよね。比較しながら見ていきましょう。
有名アニメ映画 上映時間一覧

上映時間を比較するだけで、
それぞれの作品がどんなスタイルで作られてきたのかが見えてきます。
「鬼滅の刃」新作映画の『無限城編』(第一章 猗窩座再来)の155分がどれほど異例なのか、他の名作と並べてみると一目瞭然です。
スタジオジブリ作品、ワンピース劇場版、ドラゴンボール劇場版を細かく見てみましょう。
スタジオジブリ作品


ジブリ作品の上映時間は100分~125分が主流で、短すぎず長すぎない“ちょうどいい”長さで構成されています。
子ども向けの作品は比較的短めなど、内容やテーマに応じて時間配分が絶妙です。

ジブリ最長は『もののけ姫』133分、
それでも「鬼滅の刃」の『無限城編』(第一章 猗窩座再来)155分より20分以上短いです。
ワンピース劇場版


『ワンピース劇場版』の平均は100~115分前後で、
ストーリーがコンパクトにまとめられている点が特徴です。
ドラゴンボール劇場版


また『ドラゴンボール劇場版』の平均は90分前後にまとめられていて、テンポよく最後まで観られる内容です。
- ジブリ・新海誠作品ですら130分台が最長クラス
- ワンピース・ドラゴンボールは100分前後
- 鬼滅の刃『無限城編』(第一章 猗窩座再来)155分は、圧倒的な長さと重厚さ

120分を超えるのは稀で、多くは100分前後。
「鬼滅の刃」の『無限城編』(第一章 猗窩座再来)の155分は異例中の異例といえますね。
映画は何分から“長い”と感じるのか?
「鬼滅の刃」の新作映画 『無限城編』(第一章 猗窩座再来)155分と聞いて、
「長い」と感じる人もいれば「ちょうどいい」と感じる人もいます。

では実際、映画は何分から“長い”と感じるのでしょうか?
映画ファンや一般の観客へのアンケート調査では、
- 90分以内:短くてテンポが良い
- 100〜120分:ちょうどよいと感じる人が多い
- 130分以上:やや長いと感じ始める
- 150分超え:長い、トイレが心配
という傾向が見られました。
つまり、「鬼滅の刃」新作映画 『無限城編』(第一章 猗窩座再来)の上映時間 155分は、
多くの人が「長い」と思うゾーンに入っています。
しかし、アニメ映画でここまで“濃い内容”を持つ『無限城編』の場合、

- 「長いけど飽きない」
- 「じっくり描いてくれるのが嬉しい」
- 「時間以上に密度がすごい」
というポジティブな意見も目立ちます。
特に「鬼滅の刃」ファンは、キャラクターの心情や戦闘描写を丁寧に見たいという気持ちが強く、それを実現するには155分という長さが必要だったといえるでしょう。

アニメ映画でこれほどまでに“長さ”が注目される作品は珍しく、『無限城編』ならではの現象といえるかもしれませんね。
まとめ
今回は「鬼滅の刃」の新作映画 『無限城編』(第一章 猗窩座再来)の上映時間 155分という話題を中心に、過去作や他のアニメ映画との比較を交えて詳しく解説しました。

155分という上映時間は、
- 『無限列車編』など過去作より30分以上長い
- 歴代アニメ映画の中でも第4位に入る長さで、トップクラスの長い作品
- 観客の満足度を高めるための“必要な長さ”ともいえる
一方で、
- トイレ問題や体力面での心配もあり
- 人によっては“長い”と感じるボーダーを超えている
などの声もあります。
とはいえ、丁寧な演出や原作の世界観をしっかり表現するためには、155分という長さは妥当だという見方が広がっています。
「鬼滅の刃」新作映画 『無限城編』(第一章 猗窩座再来)の上映時間 155分は、
単なる数字ではなく、それだけの“熱量”が込められた作品であることを感じさせてくれます。
『無限城編』(第一章 猗窩座再来)がどのような感動を届けてくれるのか、ぜひ劇場で確かめてみてください。